本図は佐々木博先生が書かれた「20世紀末の亀田郷の農業」の中で使われた地図です。調査地は新潟駅南側の新しい住宅地だったので都市的な物を濃い目に表現し,農地を白っぽく表現してみました。大体思ったように描けたのですが,今見ると住宅に用いた斜線ハッチの線の間隔をもう少し広くしてトーンをほんの少し淡くすれば,古い集落が浮き出て見えるようになったのではないかと思います。微妙なトーンの違いですが,その微妙さが地図表現には大切なのだと思いました。
本図は佐々木博先生が書かれた「20世紀末の亀田郷の農業」の中で使われた地図です。調査地は新潟駅南側の新しい住宅地だったので都市的な物を濃い目に表現し,農地を白っぽく表現してみました。大体思ったように描けたのですが,今見ると住宅に用いた斜線ハッチの線の間隔をもう少し広くしてトーンをほんの少し淡くすれば,古い集落が浮き出て見えるようになったのではないかと思います。微妙なトーンの違いですが,その微妙さが地図表現には大切なのだと思いました。
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